📖 この記事を読むとわかること
- 千年血戦篇1〜3クール全主題歌(6曲)のアーティスト紹介と楽曲レビュー
- 各アーティストの人柄・音楽性と、BLEACHとの縁・コメント
- 旧アニメ時代の代表的な主題歌を「伝説の名曲」として振り返る
- 禍進譚の主題歌にどんなアーティストが起用されそうかの考察と予想
- BLEACHという作品と「音楽」の深い関係性
BLEACHのアニメを語るとき、「主題歌」を抜きにすることはできません。
2004年にORANGE RANGEの「*〜アスタリスク〜」で幕を開けたこの物語は、UVERworld・Aqua Timez・YUI・ポルノグラフィティ・SCANDALといった時代を代表するアーティストの楽曲とともに歩み続けてきました。そして2022年から始まった千年血戦篇では、キタニタツヤ・w.o.d.・SIX LOUNGEという次世代アーティスト陣が新たな章の音楽を彩っています。
2026年7月、最終クール「禍進譚」の主題歌は2026年5月現在まだ未発表です。「誰が来るか」という期待が高まる今、これまでの全主題歌を振り返りながら、禍進譚で起用されそうなアーティストを予想します。
好きな主題歌の「あの曲」への思い出を呼び覚ましながら読んでいただければ幸いです。
千年血戦篇 全主題歌(1〜3クール)一覧
まず千年血戦篇の主題歌をクイックに確認しましょう。
| クール |
種別 |
楽曲タイトル |
アーティスト |
第1クール(2022年)
千年血戦篇 |
OP |
スカー |
キタニタツヤ |
| ED |
最果て |
SennaRin |
| ED |
Rapport(第1話SP限定) |
キタニタツヤ |
第2クール(2023年)
訣別譚 |
OP |
STARS |
w.o.d. |
| ED |
Endroll |
神山羊 |
第3クール(2024年)
相剋譚 |
OP |
言葉にせずとも |
SIX LOUNGE |
| ED |
MONOCHROME |
水槽 |
第4クール(2026年7月〜)
禍進譚 |
❓ |
2026年5月現在 未発表——続報を待て! |
第1クールの主題歌——キタニタツヤ「スカー」とSennaRin「最果て」
配信:2022年10月18日
作詞作曲:キタニタツヤ
世界で話題沸騰
アーティスト紹介
キタニタツヤは2014年頃からボカロPとして「こんにちは谷田さん」の名義で活動を開始し、シンガーソングライターとして独立後も唯一無二の音楽性でシーンを走り続けるアーティスト。ジャニーズWEST・私立恵比寿中学など数多くのアーティストへの楽曲提供でも知られています。
BLEACHとの縁は深く、2021年にBLEACH初の原画展「BLEACH EX.」のテーマソング「Rapport」とイメージソング「タナトフォビア」を提供。満を持してのアニメ主題歌起用でした。
楽曲レビュー
「スカー(傷跡)」という一語が示す通り、過去の痛みと傷を抱えながらも前へ進む一護の物語そのものを体現した楽曲。疾走感のあるギターリフと、押し付けがましくない感情表現が千年血戦篇の「大人になった熱さ」と完璧にマッチしていました。
キタニタツヤは制作時に「一護と織姫がユーハバッハの待つ場所へ向かう原作シーンが真っ先に浮かんだ。”皆が誰かを護り、誰かに護られている”という作品世界を表現した」と語っており、原作者への深いリスペクトが楽曲に宿っています。
💡 ruru的ひとこと:OP映像初公開のときSNSが「作画がエグい」「スカーが合いすぎる」で溢れ返ったのを今でも覚えています。千年血戦篇の「帰還」を世界に知らしめた名曲です。
和のテイスト×現代サウンド
儚さと強さが共存する声
アーティスト紹介
SennaRinは和のテイストを現代的なサウンドに昇華させる独自の音楽性で注目を集める女性シンガーソングライター。繊細でありながら芯の通った声質が特徴で、「最果て」のBluray収録MVも話題を呼びました。
楽曲レビュー
「最果て(はて)」という言葉が示す旅の終わりと、そこへ向かう覚悟。千年血戦篇が描く「終わりへの戦い」のテーマを静謐に体現したEDです。第1クールの壮絶なバトルシーンが終わって流れるこの楽曲は、毎回「ふーっ」と息を整えさせてくれる心地よさがありました。
💡 ruru的ひとこと:第1話SPで流れたキタニタツヤの「Rapport」も同様に素晴らしく、OP・EDで異なるアーティストが「BLEACHの入口」を音楽で飾るという構成の完成度に唸りました。
第2クールの主題歌——w.o.d.「STARS」と神山羊「Endroll」
アーティスト紹介
w.o.d.(ウォッド)は福岡出身の3ピースロックバンド。バンド名は「World of Doubt(疑いの世界)」の略称で、鋭くエネルギッシュなサウンドが特徴。「STARS」がアニメ初タイアップ曲となり、BLEACHへの起用で全国的な知名度を一気に獲得しました。
楽曲レビュー
訣別譚の「別れ・秘密の暴露・全てを覚悟して進む」というテーマに、w.o.d.のオルタナロックサウンドが鋭く突き刺さる楽曲。「STARS(星)」という言葉が「暗闇の中で輝く仲間の存在」を象徴しており、訣別譚のドラマと深くリンクしていました。
疾走感と叫びの中に「守りたいものへの純粋な衝動」が感じられるサウンドは、まさに一護という主人公の感情そのもの。訣別譚のOP映像との融合度は千年血戦篇全クール中でも屈指でした。
💡 ruru的ひとこと:初のアニメタイアップでこの完成度は驚異的。「STARSで一護が降り立つシーン」は千年血戦篇のOP映像の中でも特に好きなカットです。w.o.d.のその後の活躍もBLEACHが後押ししたのだと思います。
ホリミヤOPアーティスト
「毎週このEDで泣いた」
アーティスト紹介
神山羊は「ホリミヤ」のOP「ビリミヤ!」などで知られるシンガーソングライター。甘く切ない声質と、日常の感情を鋭く切り取った歌詞世界が特徴。アニメタイアップでの評価が高く、「Endroll」はその代表作のひとつになりました。
楽曲レビュー
「Endroll(エンドロール)」というタイトル通り、物語が終わりへと向かう予感と、それでも続く命の温かさを表現した楽曲。訣別譚で描かれた「別れと秘密と決意」という感情の波が毎話押し寄せる中で、このEDが静かに包み込んでくれる構造は完璧でした。
「毎週このEDで泣かされた」という声がSNSに溢れ、訣別譚とセットで語られることが多い名曲です。神山羊の声が持つ「寄り添い感」がBLEACHの感傷的な面と絶妙にマッチしていました。
💡 ruru的ひとこと:個人的に千年血戦篇EDの中で最も「感情を持っていかれた」楽曲。訣別譚最終話のエンドロールで流れたときの衝撃は忘れられません。
第3クールの主題歌——SIX LOUNGE「言葉にせずとも」と水槽「MONOCHROME」
3ピースロックンロールバンド
「愛とリスペクトを込めて」
アーティスト紹介
SIX LOUNGEは熊本出身の3ピースロックンロールバンド。ヤマグチユウモリ(Gt&Vo)の地声と裏声を自在に使い分けた表現力豊かな歌声が最大の特徴で、王道ロックに少しの哀愁を混ぜた音楽性が幅広い世代から支持を集めています。ヒロアカ第6期第2クールのEDも担当した実績あり。
起用発表時に「俺たちが信じ続けてきたロックンロールで真正面から向き合い、愛とリスペクトを込めて全力で制作した」とコメント。BLEACHへの深い思い入れが伝わるコメントでした。
楽曲レビュー
「言葉にせずとも」というタイトルが相剋譚のテーマと完璧にシンクロしています。第3クールは「石田雨竜が言葉ではなく行動で仲間への思いを示す」「各隊長が言葉より卍解で語る」という展開が続き、「言葉より行動」というモチーフが随所に現れます。
ヤマグチユウモリの少し切なくも力強い歌声と、熱いバンドサウンドが「離れていても通じ合う絆」を体現。最終回の特別OP映像では全クールの名場面が詰め込まれた感動的な演出になりました。
💡 ruru的ひとこと:相剋譚最終回のスペシャルOP映像は反則レベルの演出でした。「言葉にせずとも」のサビが流れる中で歴代の卍解場面が繋がっていく。これが本当の「卍解」でした。
アーティスト紹介
水槽はアニメ「義妹生活」のEDも担当した話題のアーティスト。繊細なボーカルと静謐なサウンドスケープが特徴で、聴く者の感情にそっと寄り添うような音楽性が高い評価を得ています。
楽曲レビュー
「MONOCHROME(モノクロ)」というタイトルは相剋譚の「白黒つかない世界」に見事に対応しています。死神vs滅却師・善vs悪・敵vs仲間——相剋譚で描かれた「単純には分けられない関係性」を、モノクロという概念で表現した選曲です。
相剋譚最終話、雨竜が弓を向けるシーンで本編が終わり、そこに「MONOCHROME」が静かに流れ出すあの瞬間——「これは何と残酷で、何と美しい演出なのか」と、改めてBLEACHというアニメの質の高さを思い知らされました。
💡 ruru的ひとこと:雨竜のシーンにこのEDが重なるのは「計算された演出」なのか「偶然の奇跡」なのか——どちらにせよ、あの瞬間は完璧でした。
旧アニメの「伝説の名曲」たちを振り返る
千年血戦篇の楽曲の素晴らしさを語るには、旧アニメ時代の「伝説の主題歌」の重みを知っておく必要があります。BLEACHの音楽史は、日本のポップス・ロックシーンの歴史と重なっています。
「*〜アスタリスク〜」 / ORANGE RANGE
OP1
2005年 / 1〜25話
BLEACHの「顔」として最も知られる楽曲。エネルギッシュなラップとメロディが、当時のジャンプアニメを代表する一曲として世界中のファンの記憶に刻まれています。「BLEACH = アスタリスク」というイコールが成立するほどの存在感。
「D-tecnoLife」 / UVERworld
ED
2005年 / 26〜51話
UVERworldの出世作でもある名曲。TakuyaのカリスマボーカルとバンドサウンドがBLEACHの世界観と完璧にマッチ。「D-tecnoLife」が流れるだけで「あの頃の尸魂界篇」の記憶が蘇る人も多いはず。旧ファンのSNS上では今でも「禍進譚でUVERworldの起用を望む」声が見られます。
「ALONES」 / Aqua Timez
OP
2007年 / 143〜167話
破面篇の絶頂期に流れた楽曲。太志のエモーショナルな歌声と「孤独でも前に進む」という歌詞が一護の心情と一致し、多くのファンの涙を誘いました。BLEACHを語るうえで外せない名曲のひとつです。
「アフターダーク」 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
OP
2007年 / 153〜167話
アジカンのBLEACHとの組み合わせは今見ても「最高の選曲」と唸らされます。「闇の後に光がある」というテーマは、一護が暗闘を続ける破面篇の物語と見事に一致。ゴッチの声質とBLEACHの世界観の相性は抜群でした。
「アニマロッサ」 / ポルノグラフィティ
OP
2009年 / 256話〜
ポルノグラフィティとBLEACHの組み合わせはシリーズ屈指の「豪華タイアップ」として語り継がれています。岡野昭仁の力強いボーカルと情熱的なサウンドが、藍染との最終決戦へ向かう緊張感を高めていました。SNS上では今なお「禍進譚でのポルノグラフィティ起用」を願う声が多く見られます。
✍️ ruru的コメント
旧アニメの主題歌一覧を眺めると、ORANGE RANGE・UVERworld・Aqua Timez・ASIAN KUNG-FU GENERATION・ポルノグラフィティ……これだけの豪華アーティストがBLEACHと一緒に歩んできたことに改めて驚かされます。BLEACHの主題歌は「あの頃の自分の音楽体験」と深く結びついている。だからこそ禍進譚の主題歌が発表された瞬間、ファンが爆発するのは確実だと思っています。
禍進譚の主題歌予想——どんなアーティストが来る?
未発表の禍進譚主題歌。千年血戦篇3クールの傾向と禍進譚の特性から、「どんなアーティストが起用されそうか」を考察します。
千年血戦篇のOP選出パターンを分析
第1クールOP
キタニタツヤ
シンガーソングライター系・BLEACH前作品提供実績あり
第2クールOP
w.o.d.
3ピースロックバンド・初アニメタイアップ・注目の若手
第3クールOP
SIX LOUNGE
3ピースロックバンド・アニメタイアップ実績あり・バンドへの強い思いで起用
3クールのOP起用の傾向を見ると、「日本のロック・インディーシーンで実力が認められているバンド、またはシンガーソングライター」が選ばれています。「第一線の知名度 × 作品への愛とリスペクト」という組み合わせが重視されているようです。
🎵 禍進譚のOPアーティストに求められる条件(考察)
★ 「最終クールの重み」を表現できる楽曲スケール感——終わりへの壮大さ・前へ進む力強さの両面を表現できる
★ 「禍(わざわい)」という言葉のイメージを音で体現——ダークさと希望が混在する独特の世界観
★ BLEACHとの縁・親和性——旧ファンにも新規ファンにも刺さる普遍的な強さ
ファンの間で「来てほしい」声が多いアーティスト
🎵 UVERworld(旧作縁のアーティスト)
「D-tecnoLife」「SHAMROCK」などBLEACH旧作で複数の楽曲を担当。TakuyaとBLEACHの相性は証明済み。最終クールでの「帰還」を望む声がSNSで多数見られます。
🎵 ポルノグラフィティ(旧作縁のアーティスト)
※Aqua Timezは2019年に解散のため活動不可
「アニマロッサ」でBLEACHを彩った岡野昭仁の声は「最終決戦」との相性が抜群。旧ファンが最も「禍進譚で聴きたい」と願うアーティストのひとつ。
🎵 千年血戦篇路線の新世代バンド
1〜3クールの傾向を踏まえると、新たな実力派バンドが起用される可能性も十分あり。Vaundy・ずっと真夜中でいいのに。・mol-74などの名前がファン予想に上がっています。
✍️ ruru的コメント
個人的な予想を言えば——OPは「千年血戦篇のロック路線をさらに突き詰めた新世代バンド」、EDは「旧ファンも泣ける、BLEACHへの愛が滲む女性アーティストまたはシンガーソングライター」という組み合わせを期待しています。「スカー→STARS→言葉にせずとも」と来たOPの流れは毎回「これしかない」という選曲だっただけに、禍進譚で何が来ても「なるほど!」と納得できると思います。
まとめ
千年血戦篇の主題歌はどれも「作品への深い愛と理解」から生まれた楽曲ばかりでした。キタニタツヤ・w.o.d.・SIX LOUNGEというOP陣と、SennaRin・神山羊・水槽というED陣——合計6組のアーティストが「BLEACHの最終章」を音楽で彩ってきました。
そして2026年7月、禍進譚の主題歌が発表されるとき——22年間続いてきたこの物語の「最後の音楽」がどんな形で届くのか。発表の瞬間のSNSの熱狂が今から楽しみです。
📝 この記事のまとめ
- 千年血戦篇OP:キタニタツヤ「スカー」→ w.o.d.「STARS」→ SIX LOUNGE「言葉にせずとも」
- 千年血戦篇ED:SennaRin「最果て」→ 神山羊「Endroll」→ 水槽「MONOCHROME」
- どの楽曲もクールのテーマと深くシンクロした選曲で、アーティストの作品への愛が宿っている
- 旧アニメ時代もORANGE RANGE・Aqua Timez・ポルノグラフィティなど時代を代表するアーティストが主題歌を担当
- 禍進譚の主題歌は2026年5月現在未発表。発表タイミングは放送開始1〜2ヶ月前の見込み
- 主題歌を映像と合わせて楽しむならdアニメストア(初月無料)やU-NEXT(31日無料)がおすすめ
📢 PR
📚 主題歌の世界観をさらに深く——原作漫画で先読みしよう!
関連記事
コメント