2025年7月よりTVアニメ放送がスタートする『サイレント・ウィッチ』は、無詠唱魔術を操る“沈黙の魔女”モニカ・エヴァレットの活躍を描く注目の学園ファンタジーです。
魔術、学園、潜入ミッションが絡み合い、繊細なキャラクター描写と緊張感あるストーリー展開が見どころです。
今回は、アニメをより楽しむために知っておきたい『サイレント・ウィッチ』の見どころを5つ厳選してご紹介します!
- 『サイレント・ウィッチ』アニメの放送開始日と放送局情報!
- モニカを中心としたキャラクターと豪華キャストの魅力!
- 原作・コミカライズ・主題歌など最新展開のポイント!
アニメ化決定と放送スケジュール
アニメ化の背景と原作の人気
「サイレント・ウィッチ」は、依空まつり氏による人気ライトノベル作品で、2020年のWeb連載開始からシリーズ累計発行部数が60万部を突破しています。
無詠唱魔術という独自の設定や、人見知りな天才魔術師モニカの成長物語が話題を呼び、コミカライズや外伝も展開され、熱心なファン層を築いてきました。
今回のTVアニメ化は、ファン待望のビッグニュースとして発表され、原作ファンのみならず、新たに作品を知るきっかけとして注目を集めています。
2025年7月スタート!各局の放送時間と放送枠詳細
TVアニメ「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」は、2025年7月5日よりTOKYO MXほか全国の放送局にて順次放送がスタートします。
毎週金曜24:00からTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて放送され、関西圏では読売テレビにて月曜深夜25:59から放送予定です。
さらに、テレビ愛知では月曜深夜26:05からの放送が決定しており、深夜アニメ枠の定番として週末の楽しみを彩ってくれること間違いなしです。
メインキャストとキャラクター紹介
主人公:モニカ・エヴァレット(会沢紗弥)
本作の主人公であるモニカ・エヴァレットは、史上最年少で七賢人に選ばれた無詠唱魔術の天才です。
極度の人見知りで、山奥に引きこもり研究を続けていた彼女が、王命により学園に潜入することになります。
会沢紗弥さんが繊細かつ芯のあるモニカをどのように演じるのか、放送前から大きな話題を呼んでいます。
使い魔ネロ(生天目仁美)&七賢人ルイス(諏訪部順一)
モニカの心の支えであり、可愛らしい黒猫の使い魔ネロを演じるのは生天目仁美さんです。
ネロはモニカが辛い時にそっと寄り添い、時には肉球で癒してくれる存在。
また、七賢人の一人であるルイス・ミラーを演じるのは諏訪部順一さん。威厳と茶目っ気を兼ね備えたルイスの活躍も見どころです。
第二王子フェリクス(坂田将吾)と生徒会メンバー
モニカが護衛するリディル王国の第二王子フェリクス・アーク・リディルを演じるのは坂田将吾さん。
学園では生徒会長を務め、周囲からの信頼も厚い彼は、物語の中心人物の一人です。
さらにシリル(中島ヨシキ)、エリオット(木村良平)、ニール(榊原優希)、ブリジット(日笠陽子)など、生徒会メンバーも個性豊かに物語を彩ります。
ケイシー・グローヴ&謎の男など新キャラクター発表!
最新情報として、ケイシー・グローヴ(直田姫奈)と謎の男(土岐隼一)の登場が発表されました。
ケイシーは快活で田舎育ちのお嬢様として、物語に新たな風を吹き込むキャラクターです。
正体不明の謎の男がモニカたちの物語にどう関わってくるのか、今後の展開に注目です。
スタッフ陣と制作体制
原作・原作イラスト・監督・脚本を務める主要スタッフ
「サイレント・ウィッチ」の原作は依空まつり氏、原作イラストは藤実なんな氏が担当しています。
アニメ化にあたり、総監督・構成・脚本を務めるのは金﨑貴臣氏。
監督にはいわもとやすお氏、キャラクターデザインは二反田こな氏が手掛け、原作の魅力を繊細に映像化しています。
美術・3DCG・音響など各制作スタッフの紹介
作品世界を支える美術監督は丸山由紀子氏と山梨絵里氏が担当し、細部まで作り込まれた学園や魔術の世界を描き出します。
3DCG監督は今垣佳奈氏、色彩設計は吉田沙織氏が務め、美しい色彩と滑らかなCG表現で物語に深みを与えています。
音響監督も総監督と同じく金﨑貴臣氏が兼任し、音楽はCygamesと田山里奈氏が共同制作。
アニメーション制作はStudio五組が担当し、安定した作画クオリティを約束しています。
主題歌&音楽担当情報
OP・EDは羊文学が担当!「mild days」先行配信&MV公開
TVアニメ「サイレント・ウィッチ」のオープニングとエンディング主題歌を担当するのは、注目のオルタナティブロックバンド羊文学(Hitsujibungaku)です。
エンディングテーマ曲「mild days」は放送に先駆けて先行配信され、MVも公開されています。
USツアー中に撮影されたロードムービー風のMVでは、羊文学の飾らない素顔と優しい世界観が詰まっており、ファン必見の内容です。
羊文学の2025年ツアー・アニメ連動の楽曲展開
羊文学は2025年、国内外を巡る大規模ツアー「Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ”」を開催予定。
日本武道館2days、大阪城ホールなど大型会場での公演が決定しており、チケットはすでに先行抽選がスタートしています。
今回のアニメ主題歌「mild days」を含むライブパフォーマンスもツアーで披露されると予想され、音楽とアニメの連動展開がますます楽しみです。
最新PV・キービジュアル・イベント速報
ティザー&第2弾PVの解説と注目ポイント
TVアニメ「サイレント・ウィッチ」のティザーPVと最新の第2弾PVが公開され、物語の世界観がいっそう明らかになりました。
朝焼けのセレンディア学園を背景にしたモニカと使い魔ネロの登場シーンは、無詠唱魔術の神秘さを際立たせています。
第2弾PVでは、羊文学のエンディングテーマ「mild days」が使用されており、映像と音楽の相乗効果が高評価を得ています。
キービジュアル公開の見どころ
新たに解禁されたキービジュアルでは、セレンディア学園を背に不安げなモニカが立ち、その影に〈沈黙の魔女〉としてのシルエットが浮かび上がっています。
前方にはフェリクスやイザベルなど、物語の鍵を握るキャラクターたちが集結。
モニカが抱える秘密と使命感が一目で伝わるビジュアルは、ファンの期待をさらに高めています。
先行上映会&グッズ配布イベント情報まとめ
2025年6月21日(土)には、ユナイテッド・シネマ豊洲にて先行上映会&トークイベントが開催されます。
豪華キャストによる舞台挨拶も予定され、抽選販売や一般販売チケットが好評受付中です。
さらに、5月6日にはAKIHABARAゲーマーズ前にてモニカの新規イラストを使用した『号外風カード』のリアル配布会も行われ、多くのファンが集まりました。
原作シリーズ&メディア展開の全貌
ライトノベル本編・外伝・アナザーシリーズの刊行状況
「サイレント・ウィッチ」の原作小説は、カドカワBOOKSより本編が現在既刊10巻(2025年2月時点)で刊行されています。
本編後のエピソードを描く外伝「サイレント・ウィッチ(外伝)」や、ルイス・ミラーを中心に描いた前日譚「サイレント・ウィッチ -another- 結界の魔術師の成り上がり」も上下巻で書籍化され、世界観がさらに深まっています。
魔術と陰謀、成長ドラマを豊かに補完するこれらのシリーズは、ファン必読の内容です。
コミカライズ&アズ・アズコ版あらすじ・既刊情報
本作は桟とび先生作画によるコミカライズ版が「B’s-LOG COMIC」にて連載されており、既刊5巻が発売中です。
さらに、アズ・アズコ氏による「サイレント・ウィッチ -another-」のコミカライズも「カドコミ」にて連載がスタートしています。
マンガ版ではモニカの繊細な表情や学園の日常シーンが丁寧に描かれ、小説版とは一味違う楽しみ方ができます。
原作受賞歴とシリーズ累計部数の紹介
「サイレント・ウィッチ」は「このライトノベルがすごい!」総合新作部門第7位、単行本部門第2位を獲得するなど高い評価を得ています。
さらに、シリーズ累計発行部数は60万部を突破し、Web発作品としても屈指の人気を誇ります。
アニメ化により、原作・コミックともにますます注目度が高まること間違いありません。
- 『サイレント・ウィッチ』アニメは2025年7月5日放送開始!
- 無詠唱魔術を操るモニカの成長物語!
- 豪華キャスト陣と魅力的なキャラクターたち!
- 原作小説・外伝・コミカライズで世界観を拡張!
- 主題歌は羊文学が担当し、先行配信中!
- ティザーPV・キービジュアルも公開で話題沸騰!
- 先行上映会&限定グッズ配布イベントも開催!
- シリーズ累計60万部突破の人気ライトノベル!
コメント