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声優陣が実際に落語を稽古!?『あかね噺』アニメ制作の異例すぎるこだわりを解説

TVアニメ『あかね噺』には、ほかのアニメでは聞いたことのない異例すぎる制作へのこだわりが詰まっています。声優陣が1年以上前から落語家の師匠に直接稽古を受け、突然本物の寄席に出演させられ、収録は「座布団に座って」行われた──。

本記事ではあかね噺の制作現場で起きていた驚きのエピソードと、キャスト陣の生の声を一挙公開します!

この記事を読むとわかること
  • 声優陣が「放送1年以上前からガチの落語稽古」を続けていた驚きの事実!
  • 落語監修・林家木久彦師匠の直接指導の中身とは?
  • 突然「本物の寄席に出演させられた」スパルタすぎる特訓の実態!
  • 収録は「座布団に座って」行われた異例のアフレコ方式!
  • 永瀬アンナ・高橋李依・福山潤が明かした自主練習の生々しいエピソード
  • アニメ史上初?声優が落語の台本を自分で書き起こすという前代未聞の事態!

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🎭 「ちょっとの練習じゃなく、ガチでやってます」稽古の全体像

⚡ あかね噺 落語稽古の全体像まとめ

項目 詳細
📅 稽古開始時期 放送1年以上前から(2024年後半〜)
👨‍🏫 落語監修・指導 林家木久彦師匠(現役の噺家・原作にも参加)
🎤 最初に稽古を開始した声優 永瀬アンナ・高橋李依・江口拓也の3名(メインキャスト)
🎯 稽古の目標レベル 「ちょっとの練習じゃなく、ガチで」本物の落語家として通用するレベル
🎪 最大のスパルタ 突然・本物の寄席に出演させられた

決起会ステージで明かされた情報によると、キャスト陣は放送の1年以上前から本格的な落語の稽古に取り組んできました。単なる役作りとしての「雰囲気を知る」レベルではなく、「ちょっとの練習じゃなくて、ガチでやってます」というキャスト自身の言葉が示すように、落語家として通用するレベルを本気で目指した稽古が続けられていました。

👨‍🏫 林家木久彦師匠の「本物の稽古」とは何か

落語監修を担当するのは林家木久彦師匠(2025年に林家木久扇から改名)。実は原作漫画『あかね噺』の落語監修にも当初から参加しており、原作者・末永裕樹先生のTwitterでの落語解説を見た縁からつながったという経緯があります。アニメでも同じ師匠が声優陣に直接指導するという体制が整えられました。

落語の稽古は本来、師匠が実際に目の前で演じて見せ、弟子がそれを見て覚える「口伝(くちでん)」で伝承されます。台本はなく、書き留めることも基本的には自分でやらなければなりません。声優陣はまさにこの伝統的な方法で稽古を受けたため、練習用の台本を自分で作る際も「書き方がわからない」という前代未聞の事態が起きていたといいます。

これは通常のアニメ制作では絶対に起きないことです。普段は脚本・台本が用意されてから収録が始まる声優業界において、「台本の書き方から自分で習得する」という体験は、キャスト陣にとって役作りを超えた本物の修業そのものでした。

🎤 声優別!驚愕の落語稽古エピソード

永瀬アンナ(桜咲朱音役)──「異常な習得スピード」と「当日書き起こし」

「稽古をつけていただいたその日のうちに(台本に)書き起こして、繰り返し覚えるまで読んで、覚えたらすぐに見てもらっていました」

決起会ステージで話題になったのが、永瀬アンナの「異常なまでの習得スピード」。師匠から稽古をつけてもらったその日のうちに台本に書き起こし、繰り返し覚えるまで読み込み、覚えたらすぐに師匠に見てもらうというサイクルを徹底していたとのこと。このストイックな姿勢は江口拓也や福山潤ら共演者も感嘆させるほどだったといいます。

また第1話上映後のトークショーでは「落語に対するアニメとしての表現や落語としての表現のディスカッションを丁寧にされていて、福山さんの落語を見て『あかね噺』のエンジンがもう一段階かかった」と、主演として現場全体を引き上げるような存在感を示していました。

高橋李依(高良木ひかる役)──「必死についていった1年間」と「単語ノート」

「声優として活動する日頃のスケジュールにはない落語の稽古に、必死についていった1年間だった

「理解しないと進めないタイプなので、書き起こしてわからない単語が出てきたタイミングで調べてノートに書き出して。(落語中に登場する道具なども)どういうものをどのように持っていくのかを全部調べていました」

高橋李依は「必死についていった1年間」という言葉でその過酷さを表現しつつ、わからない単語は全てノートに書き出して調べるという徹底した準備を続けていたことを明かしました。落語に登場する道具の持ち方から使い方まで全部調べるという姿勢は、声優としての仕事の枠をはるかに超えた本格的な研究です。また役が決まる前から原作漫画を読んでいたというファン目線も持ち合わせており、収録への思い入れは格別だったようです。

江口拓也(練磨家からし役)──「4席マスター」と「落語の虜」

「林家木久彦さん指導のもと、落語を3席覚えて、今まさに4席目を覚えているところです。自分は物覚えが悪いので悪戦苦闘してますが、やればやるほど落語の虜になっています。この現場の熱量をお届けできる日を楽しみにしております。」

もともと眠る前に落語を聴くのが好きという落語通の江口拓也は、キャスト発表時から「オーディションのお話が来たときは興奮した」と語っていました。稽古を経て落語を3席(のちに4席目も挑戦中)マスターし、「やればやるほど落語の虜になっている」とその魅力にどんどん引き込まれていく様子が印象的。もともとの落語愛が稽古への情熱をさらに燃やしたケースです。

福山潤(阿良川志ん太役)──「30分の大ネタ」と「やっと肩の荷が下りる」

「芝浜は短くても30分くらいある落語ですが、役者としてもそこまでの長台詞を覚えたことはないので(時間を区切って)場面ごとに演じて練習していった」

「寝ても覚めても落語ばかり。とても楽しかったですし、ずっと聴くだけだった落語に挑戦できて非常に幸福でした」

第1話で志ん太が披露する「芝浜」は、短くても30分はかかる落語界でも最高難度の「大ネタ」。役者としてもそれほどの長台詞を一度に覚えた経験はなく、場面ごとに区切って練習するという対策を取ったとのこと。「キャスト陣の中では最後に稽古に参加した」という福山潤ですが、「寝ても覚めても落語ばかり」という生活を続け、第1話上映後には「やっと肩の荷が下りるよ(笑)」と心底ほっとした表情を見せました。

また落語は「内容を一言一句変えてはいけないものではない」が、声優の仕事として台本を変えずに演じることに慣れすぎていたため、「落語の自由さと声優の正確さの間で葛藤した」という、役者ならではの苦労も明かしていました。

✏️ ruru的コメント

高橋李依さんの「必死についていった1年間」という言葉が刺さりました。普段の声優スケジュールにない上に、台本もないし、単語も全部自分で調べなきゃいけない。そんな環境でも諦めずについていったからこそ、あの高座シーンの説得力が生まれるんですね。すごい現場だ……。

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🎪 最大の衝撃!「突然、本物の寄席に出演させられた」

⚡ これがあかね噺最大のスパルタエピソード

決起会ステージで飛び出た最大のサプライズが、「突然、本物の寄席に出演させられた」というエピソード。稽古会場での練習に留まらず、本物の観客が入った寄席の高座に実際に上がって落語を演じるという、現役落語家さながらの実地訓練が敢行されていたことが明かされました。

これは単なる「役作りのための体験入学」ではありません。本物の落語好きの観客が集まる寄席で、声優が実際に落語を演じるということは、高座から観客の笑いを引き出さなければならないという本番プレッシャーを経験することを意味します。

練習会場でできることと、本物の観客の前でできることは別物です。落語家が前座として実際の寄席で場数を踏むように、声優陣も同じ経験を積ませることで、「座ったまま声だけで観客の心を掴む」という落語の本質を体に染み込ませていったわけです。この徹底ぶりは、あかね噺のアニメが「本物の落語が聴けるアニメ」を目指していることの何よりの証拠です。

🎙️ アニメ史上異例!「座布団に座って」アフレコを行った理由

トークショーで明かされたもうひとつの異例エピソードが、落語シーンのアフレコ方式についてです。

通常のアニメのアフレコは、声優が立った状態でマイクの前に立ち、画面の口の動きに合わせてセリフを録ります。しかしあかね噺では、落語シーンについて「座布団に座っての方式」と「従来の立ちながらの方式」の2択が用意されており、役者それぞれがやりやすい方式で収録が行われたといいます。

落語家は本来、座布団に座って高座で演じます。その姿勢・体の使い方が声にも影響するため、「実際に座布団に座った状態で収録する」という選択肢を用意すること自体が革新的です。「役者として通常のシーン」と「落語家として高座に上がるシーン」を明確に切り分けるための、制作サイドの細やかな配慮が感じられます。

🎬 制作スタッフも徹底した「落語×映像表現」へのこだわり

声優陣の稽古だけでなく、制作スタッフ側の取り組みも異例のレベルです。渡辺歩監督(サマータイムレンダ・海獣の子供)は、「落語という奥深い伝統芸能に、渡辺歩監督の繊細かつ力強い演出が加わることで、新たな化学反応が生まれています」と語っています。

落語は「動かないことによる迫力」が命の芸能。アクションシーンのないアニメで「派手ではないけど目が離せない」緊張感をどう表現するか──演者の座り姿・指先の動き・表情の細かい変化・息遣いまでを映像で伝えるための演出の工夫が重ねられました。

第1話上映後に福山潤が「収録時からも絵や音響もブラッシュアップされて面白いものに行き着いていて、没入感があった」と語ったように、声優の演技と映像・音響が一体となって初めて落語シーンの熱さが完成するのです。

「本物の落語家」もゲスト出演!

あかね噺のアニメには、第一線で活躍する現役の落語家たちもゲスト出演することが発表されています。声優が演じるキャラクターに加えて、本物の落語家の声も混在するという異例の布陣。これにより「声優が演じる落語」と「本物の落語家の落語」が同じ作品内に共存するという、アニメ史上初と言っても過言ではない体験が生まれています。

✏️ ruru的コメント

座布団に座ってアフレコするって、もはや声優じゃなくて噺家の修業じゃないですか(笑)。でもそういう徹底したこだわりがあるから、アニメを見ているときに高座のシーンで「なんか違う」って感じにならないんだと思います。見る前から信頼できる作品だって確信してます。

📹 「落語稽古篇」メイキング映像も順次公開中!

これだけ熱量の高い稽古の裏側が、アニメ連動企画「TVアニメ『あかね噺』メイキング~落語稽古篇~」として、アニメの放送と合わせて順次公開されていきます。

師匠からの指導の様子・キャスト陣の稽古風景・高座での本番前の準備など、声優が落語家として鍛えられていくリアルな過程を追ったメイキング映像は、テレビ朝日アニメ公式YouTubeチャンネルで確認できます。アニメ本編とあわせてぜひチェックしましょう!

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この記事のまとめ
  • キャスト陣は放送1年以上前から林家木久彦師匠のもとでガチの落語稽古を開始!
  • 永瀬アンナは「稽古当日に書き起こし・翌日には見てもらう」という異常な習得スピードで周囲を驚かせた!
  • 高橋李依は「必死についていった1年間」と振り返り、単語や道具まで全部ノートで調べるという地道な努力を続けた!
  • 江口拓也は落語を4席マスターし「やればやるほど落語の虜になっている」!
  • 福山潤は「短くても30分」の大ネタ「芝浜」に挑み、「寝ても覚めても落語ばかり」の生活を送った!
  • 突然・本物の寄席に出演させられたというスパルタすぎる実地訓練も実施!
  • 落語シーンのアフレコは「座布団に座って収録する方式」も用意されていた!
  • メイキング映像「落語稽古篇」がアニメ放送と合わせて順次公開中!
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