アニメ『LAZARUS ラザロ』第4話「DON’T STOP THE DANCE」潜入作戦とリーランドの女装が話題！

『LAZARUS ラザロ』第4話「DON’T STOP THE DANCE」では、サスペンスとユーモアが絶妙に融合した潜入作戦が描かれます。

株価操作の疑いがあるトレーダー・サムを追い、チーム・ラザロはパリのナイトクラブへ。奇抜な衣装に身を包み、なんとリーランドはまさかの女装で潜入！

一方、エレイナは世界的ハッカー“ドクター909”の痕跡を追い、物語はさらに深い陰謀へと進展していきます。本記事では、話題の第4話のあらすじと見どころをネタバレありで紹介します。

ラザロ アニメ第4話の核心：クラブ潜入でサムに接近！

第4話「DON’T STOP THE DANCE」では、チーム・ラザロが製薬株のインサイダー取引に関与したとされるトレーダー、サム・スティーブンソンに接近するため、ナイトクラブでの大胆な潜入作戦を実行します。

パリを舞台に繰り広げられるこの作戦は、サスペンスとコミカルな演出が見事に融合した、シリーズでも異彩を放つエピソードとなりました。

そして何より視聴者の話題をさらったのが、リーランドの女装シーンです。

ターゲットは製薬株を操ったトレーダー・サム

サムは製薬会社の株を、ハプナによる暴落が起こる直前に売り抜けていたことが判明。

彼がハプナの情報を事前に知っていた可能性が浮上します。

この事実により、ラザロチームはサムを重要人物としてマークし、その動向を探ることになります。

ナイトクラブへの潜入作戦スタート！

サムが毎週通っているナイトクラブに狙いを定めたラザロチーム。

作戦は極秘裏に行われる予定でしたが、クラブの雰囲気に溶け込むための「変装任務」が思わぬ方向へと発展します。

特に、アクセルやダグがそれぞれの個性を活かして目立つスタイルに変装する中、リーランドの配役には驚かされます。

ラザロメンバーのド派手変装＆リーランドの女装

今回最大の話題となったのは、中性的な容姿を活かしてクラブの“お嬢様”に扮したリーランドの女装です。

彼の登場シーンでは周囲の視線が集中し、サムすらも興味を示すという意外な展開に。

ユーモアを交えつつも、緊迫した潜入作戦における心理戦として、視覚的にもインパクトある演出でした。

ハッカー・エレイナの捜索：ドクター909の足跡を追う

クラブでの潜入作戦が進む一方で、エレイナは独自に“ドクター909”の痕跡を追って行動を開始します。

彼女は世界的にも名の知れた匿名ハッカーであるドクター909と、ハプナ開発にまつわる裏取引との関連を疑い、暗号資産の追跡に挑みます。

情報戦とハッキングが絡むこのパートは、アクションとは異なるスリルと頭脳戦が楽しめます。

ドクター909の暗号資産ウォレットを発見

エレイナは独自のネットワークとスキルを駆使し、不審な暗号資産の送金履歴を突き止めます。

その中に、“D909”というタグが付けられた匿名ウォレットを発見。

ドクター909の存在が現実味を帯びてくると同時に、ハプナに関する国家規模の陰謀の片鱗が見え始めます。

エレイナのハッキングスキルが光る場面

今回のエピソードでは、エレイナが一人のハッカーとしてだけでなく、ラザロの“情報戦の要”であることがより明確に描かれました。

数々のファイアウォールを突破しながら、裏サーバーに隠されたログを発見。

技術だけでなく直感も鋭い彼女の成長が感じられるシーンであり、今後のドクター909との接触がますます気になる展開です。

潜入作戦の裏で動く陰謀とスリル

パリのナイトクラブを舞台にした潜入作戦は、想定外の事態へと展開していきます。

表向きはただの社交場に見えるクラブの奥で、ハプナの真相に繋がる密談が行われていたことが明らかになります。

ラザロメンバーは潜入の中で、思いもよらぬ国家レベルの陰謀の存在を感じ取っていきます。

サムはハプナの真相を知っていたのか？

クラブのVIPルームで、サムはある中東系の男と密かに話を交わしていました。

その内容には「ハプナ」「スキナー」「ワクチン」というキーワードが含まれており、明らかに偶然では済まされない情報の流出が疑われます。

この会話をリーランドが盗聴したことで、サムが“ただのトレーダーではない”という事実が決定的になります。

クラブ内で起こる予期せぬハプニング

ラザロが証拠を掴もうと動き出した瞬間、クラブ内で突如として停電が発生。

その直後、サムは何者かに連れ去られ、クラブ全体が混乱状態に陥ります。

この一連の出来事は、第三勢力が背後で動いていることを強く示唆しており、物語は一気に深層へと加速していきます。

ラザロ アニメ第4話「DON’T STOP THE DANCE」の見どころまとめ

第4話は、緻密な潜入作戦と大胆な演出が見事に融合した、シリーズの中でも異色のエピソードでした。

ラザロのメンバーたちの個性が際立ち、サスペンスだけでなくユーモアとスタイリッシュな演出も楽しめる回となっています。

それでいて、ハプナを巡る国家レベルの陰謀が本格的に浮かび上がる、物語の重要な転機でもありました。

• リーランドの女装による潜入が視覚的にも話題に
• ハッカー・エレイナの技術と成長が明確に描かれた
• サムの言動により、スキナー計画との接点が濃厚に
• クラブ内で起こる事件が物語の深層に繋がる
• 潜入アクション＋情報戦＋陰謀というバランスの妙

ユーモラスなシーンの裏に張り巡らされた伏線が、次回以降にどのような影響を与えていくのか注目が集まります。

緊張と笑い、そして謎が同時に押し寄せる第4話。

シリーズのテンポと雰囲気を変える重要回として、見逃せない内容でした。