アニメ『ウィッチウォッチ』生徒会メンバーが超濃い！魅力とキャストを徹底紹介

2025年4月から放送開始のアニメ『ウィッチウォッチ』は、魔法×学園コメディとして話題を集めています。

中でも注目を集めているのが、“色物”揃いの生徒会メンバーたち。清宮天流会長を筆頭に、ベタすぎる個性を持つキャラクターたちが一堂に会しています。

今回は、『ウィッチウォッチ』に登場する生徒会メンバーの特徴と、豪華すぎる声優陣を徹底的にご紹介します。

アニメ『ウィッチウォッチ』の生徒会メンバー8人がベタすぎてクセになる！

アニメ『ウィッチウォッチ』に登場する生徒会執行部の8人は、いずれも“ベタすぎるキャラ設定”が光る個性派揃い。むしろそれがクセになると話題を呼んでいます。会長の清宮天流を筆頭に、昭和感すらある王道ベタなキャラ設定を現代のテンポで描き直したような彼らの姿は、ギャグアニメとしても学園コメディとしても異彩を放つ存在となっています。

「ベタだけど新しい！」と感じさせてくれるキャラクターたちの魅力を、ここではキャストの情報とともに徹底紹介していきます。

清宮天流（CV：松岡禎丞）｜会長で変人！“ベタキャラ愛”にあふれた生徒会長

私立翌檜高校の生徒会長を務める清宮天流（きよみや てんる）は、徹底的に“ベタキャラ”を愛する変人。帽子と手がくっついているという突飛な設定をはじめ、登場シーンからして強烈なインパクトを与えるキャラクターです。

演じる松岡禎丞さんも「この役はナチュラルに演じられる」と語っており、天流の変人ぶりと自然体の演技が絶妙にマッチしています。ベタキャラで構成された生徒会を束ねる彼のカリスマ（？）に注目です。

伊武 荊（CV：沢城みゆき）｜セクシー系お姉さん副会長「おだまり」が口癖

生徒会副会長の伊武 荊（いぶ いばら）は、谷間見せ、へそ出し、ミニスカート、網タイツといった“ベタセクシー”を体現したキャラクター。口癖は「おだまり」、そして登場時には薔薇を投げるという昭和的なベタ演出の連発で笑いを誘います。

沢城みゆきさんの艶やかなボイスと演技力が、伊武の“ベタさ”に本物の魅力を加え、色気とギャグの絶妙なバランスを演出しています。

剣持弓弦（CV：福山潤）｜関西弁糸目男子！いつか裏切りそうな副会長

もうひとりの副会長・剣持弓弦（けんもち ゆづる）は、関西弁＋糸目という“裏切りそうな見た目ランキング1位”なキャラ。普段はニコニコとした糸目男子ながら、ここぞという時に目を見開くベタ展開がたまらないと人気です。

演じる福山潤さんもこの王道すぎる役柄をコミカルに、そして時にキザに演じ分けており、視聴者に強い印象を残します。まさに「裏切られるのが楽しみ」なタイプのキャラクターです。

ツッコミどころ満載の書記＆会計メンバーの魅力

『ウィッチウォッチ』の生徒会は、会長・副会長の“ベタキャラ”だけで終わりません。書記と会計を務めるメンバーも、それぞれが強烈な設定とキャラクター性を持っており、登場するたびにインパクトを残します。

特に双子の書記・シロップ＆クロミツ、そして見た目が完全に小学生な天才ハッカー・工 理路は、生徒会の中でもひときわ目を引く存在。ギャグもツッコミも自然に生まれる、まさに“ツッコミどころ満載”な魅力をご紹介します。

シロップ＆クロミツ（CV：釘宮理恵・久野美咲）｜双子書記のツンデレ＆クーデレ

生徒会の書記を務めるのは、ツンデレなシロップ（CV：釘宮理恵）と、クーデレなクロミツ（CV：久野美咲）の双子コンビ。洋風ロリータ×ツンデレの姉・シロップ、和風ホラー系×クーデレの妹・クロミツという、真逆のキャラ設定が最高にベタで最高にクセになる組み合わせです。

言葉数の少ないクロミツと、やたらとイラついているシロップの掛け合いは、視聴者に笑いと癒やしを届けてくれます。演じるのは“ツンデレ女王”釘宮理恵さんと、愛されボイスで人気の久野美咲さんという実力派コンビ。可愛さとギャグが両立する貴重なキャラクターたちです。

工 理路（CV：日髙のり子）｜見た目は小学生！天才ショタハッカー会計

生徒会会計・工 理路（たくみ りろ）は、どう見ても小学生にしか見えないショタキャラ。しかしその正体は、パソコンを自在に操る天才ハッカーという設定で、見た目と能力のギャップが最大の魅力です。

Enterキーをバチバチ叩く姿は妙に様になっており、ギャグパートでは周囲からの扱いが雑なこともありますが、それすらも笑いに変えるポテンシャルを持っています。日髙のり子さんの“少年役”演技が光る、見た目と声のアンバランスさも味わい深いポイントです。

破天荒すぎる庶務担当も注目ポイント

『ウィッチウォッチ』の生徒会執行部は、いわゆる“裏方”である庶務メンバーまでもが、とにかく濃い！常識にとらわれないキャラ設定のオンパレードで、「なぜこの人（？）が生徒会に!?」とツッコミたくなること間違いなし。

破天荒すぎる庶務担当3人は、ギャグ・カオス・ミステリーの三拍子が揃った超個性派。その“ぶっ飛びキャラ”たちを一人ずつ解説していきます。

バースト（CV：三宅健太）｜脳筋野獣系巨漢キャラ！意外と噛ませ？

バーストは、見た目も言動も“筋肉で語る”タイプの脳筋キャラ。巨漢な体と怒鳴るような声が特徴的で、生徒会というよりプロレス団体のメンバーかと見まがう風貌です。

しかし意外と冷静だったり、登場の割にあっさり負けたりする“噛ませ犬”っぽい演出もあり、ギャップで笑わせてくれる存在でもあります。演じる三宅健太さんの重低音ボイスがバーストの迫力をより一層引き立てています。

西古凶奇（CV：福島潤）｜ナイフなめなめのサイコ系キャラ

西古凶奇（にしこ きょうき）は、見るからに危ない“サイコ系キャラ”。いつもナイフを持ち歩き、ことあるごとに“ナメる”という危険な行動で周囲をドン引きさせています。

「殺っちゃおっかな〜」が口癖のように飛び出すなど、生徒会にいていいのか心配になるほどの狂気キャラですが、それすらもギャグとして昇華されてしまうのが『ウィッチウォッチ』のすごいところ。福島潤さんのクセ強演技で、怖いのに笑える絶妙なキャラに仕上がっています。

酒井大樹マークII（CV：緑川光）｜正体不明のロボ！？ミステリアスすぎる庶務

“人間”なのか“ロボット”なのか、正体が一切わからない庶務担当・酒井大樹マークII。常にカタカナ喋りで、機械的な口調と挙動がミステリアスな存在感を放っています。

彼の正体に関する情報は作中でもほとんど語られず、登場するたびに「なんなんだコイツ…」という謎と笑いを提供してくれます。演じる緑川光さんの淡々とした抑揚のないボイスが、逆に異常さを際立たせていてクセになります。

生徒会メンバーの登場回やアニメでの活躍に注目！

『ウィッチウォッチ』の生徒会メンバーたちは、登場回からすでに“濃すぎるキャラ性”を発揮しており、そのインパクトの強さはシリーズ屈指。登場回＝爆笑必至の名シーンの宝庫とも言われるほどです。

また、演じるキャスト陣のコメントからは、それぞれがキャラクターの魅力を最大限に引き出すために工夫を凝らし、熱量をもって演じていることが伝わってきます。ここでは、そんな見どころと制作の裏側をご紹介します。

初登場回の見どころは？各キャラの魅力が爆発

生徒会メンバーが一挙登場する回では、8人全員がそれぞれのベタなキャラ設定をこれでもかと披露。清宮天流の“帽子と手がくっついて離れない”という謎設定から始まり、薔薇を投げて「おだまり」と決める伊武荊、ナイフをなめながら登場する西古凶奇など、見どころしかないと言っても過言ではありません。

どのキャラも最初から全力で個性をぶつけてくるため、初見でも一気に世界観に引き込まれる構成になっています。「こんな生徒会、絶対まともに機能してない！」というツッコミを入れながらも、目が離せなくなるのが『ウィッチウォッチ』流です。

キャストのコメントから見る、演じる上での工夫と熱量

公式インタビューやイベント登壇でキャスト陣が語る裏話からは、演じる上での細やかな工夫と作品への愛情がにじみ出ています。たとえば、松岡禎丞さんは「清宮天流を一番やりたかった」と語り、変人キャラを自然体で演じられるように意識したとのこと。

また、沢城みゆきさんは「“おだまり”という決めゼリフをいかに“キマる”ように言うか」にこだわり、福山潤さんは「糸目を開ける瞬間の声の演技をどう印象付けるか」に重点を置いているといったコメントも。これらのこだわりが、キャラの強烈な存在感に繋がっているのです。

生徒会キャラたちの“演じ方”がここまで語られるのも、この作品ならではの魅力。声優ファンにとっても見逃せないポイントです。

アニメ『ウィッチウォッチ』生徒会メンバーの魅力まとめ

『ウィッチウォッチ』に登場する生徒会メンバーたちは、いずれも“ベタ”を極めたキャラクターばかり。その濃さゆえにツッコミどころ満載ながらも、どこか愛おしく、癖になってしまう不思議な魅力があります。

彼らの存在が、魔法×学園コメディという作品の軸をさらに盛り上げ、アニメならではの楽しさを最大限に引き出しています。

“色物”キャラのオンパレードが作品を一層面白くする！

会長・清宮天流の強烈なキャラを筆頭に、セクシーお姉さん、副会長なのに裏切りそうな男、天才ショタハッカーにナイフなめなめサイコ野郎まで、ここまで“色物”に振り切った生徒会は他にありません。

ベタを貫いた設定だからこそ、逆に新しさすら感じさせるキャラクターたち。ギャグのテンポや演出も相まって、彼らの存在がアニメ全体の“おもしろさ”を何倍にも膨らませています。

個性×実力派キャストの化学反応に期待大！

この超個性派集団を演じるのは、松岡禎丞さん、沢城みゆきさん、福山潤さん、釘宮理恵さん、久野美咲さん、日髙のり子さん、三宅健太さん、福島潤さん、緑川光さんといった豪華声優陣。

それぞれが“濃すぎる”キャラに真剣に向き合い、アドリブや演技の工夫を通して唯一無二の存在感を生み出しています。キャラの個性とキャストの実力がぶつかり合うことで生まれる“化学反応”は、視聴者を毎回驚かせ、笑わせ、そして惹きつけてやまない魅力の源です。

これからのエピソードでも、生徒会メンバーたちがどんな騒動を巻き起こしてくれるのか、ますます目が離せません！