2025年春アニメ『ざつ旅 -That’s Journey-』第1話「はじめの1225段」は、福島県会津若松が舞台!
主人公・鈴ヶ森ちかが“ざつ”に選んだ旅先で、歴史ある街並みや美しい風景が丁寧に描かれ、多くの視聴者が「聖地巡礼したい!」と話題に。
本記事では、アニメ第1話に登場した会津若松のロケ地を7つ厳選し、モデルコース形式でご紹介!地図付きで巡礼初心者にも優しいガイドです。
この記事を読むとわかること
- 『ざつ旅』第1話の舞台・会津若松の聖地スポット
- 徒歩やバスで巡れるおすすめモデルコース
- 巡礼を楽しむためのアクセス・観光情報
第1話の舞台は会津若松!“ざつ”に選ばれた旅先とは
SNS投票で選ばれた行き先が福島県・会津若松
『ざつ旅 -That’s Journey-』第1話で、主人公の鈴ヶ森ちかが初めての“ざつ旅”として訪れた場所が、福島県・会津若松です。
SNSアンケートで行き先を決めるという設定が、そのまま会津若松への旅へと繋がる展開に、多くの視聴者がリアルにワクワクしました。
歴史と自然が共存する会津若松の魅力が、アニメの柔らかな雰囲気と見事に融合しています。
歴史×風情×温泉が詰まった旅にぴったりな町
鶴ヶ城や七日町通りといった観光名所に加え、東山温泉など癒しのスポットも多く登場。
行き当たりばったりながらも、ちかが心を解きほぐしていく描写が印象的で、町の温かさも感じられる仕上がりとなっています。
会津若松というロケ地選びが、まさに第1話の“ざつ旅”として完璧だったと言えるでしょう。
ざつ旅1話登場!聖地巡礼スポット7選
①鶴ヶ城|会津若松のシンボル!作中でも印象的なカット多数
会津若松といえば外せないのが鶴ヶ城。
ちかが初めて「本物の城だ!」と感動するシーンに登場し、堂々とした佇まいがアニメでも忠実に描かれています。
撮影スポットとしても人気で、聖地巡礼のスタート地点にぴったりです。
②鶴ヶ城会館前|ちかが感動していた“お城を見上げる”視点
鶴ヶ城の正面入り口前にある鶴ヶ城会館。
ちかが立ち止まり、見上げた視点と構図がそのまま再現された印象的なワンカットが使われていました。
訪れた際には、ぜひ同じアングルで記念撮影してみてください。
③飯盛山の階段(1225段)|サブタイトルにもなった挑戦スポット
第1話のタイトルにもなっている「はじめの1225段」は、飯盛山の長い階段がモデル。
ちかが息を切らしながら登る描写がリアルに描かれており、苦労しつつも達成感を得るシーンが印象的でした。
登りきった先には白虎隊記念館もあり、歴史に触れるスポットです。
④七日町通り|レトロな町並みがちかの旅情を演出
七日町通りは、ノスタルジックな雰囲気が漂う観光通り。
作中ではちかがふらりと歩きながら、店先を眺めたりお土産を選ぶシーンが描かれていました。
地元カフェやクラフト店も充実しており、旅の立ち寄りスポットとしても優秀です。
⑤末廣酒造 嘉永蔵|試飲シーンのモデルか?人気観光地
ちかが“飲んでないのに酔ったようなテンション”になるシーンに登場したとされるのが、末廣酒造 嘉永蔵。
試飲コーナーや工場見学も楽しめる場所で、実際に訪れてみると作品の空気をより感じられます。
⑥東山温泉|旅の疲れを癒すちかの立ち寄り湯シーン
作中でちかが訪れる立ち寄り湯のモデルは、東山温泉。
「足が取れる~」と語るちかの気持ちに共感必至な、自然に囲まれた癒しの温泉街です。
日帰り温泉や宿泊も可能なので、じっくり滞在したい方にもおすすめ。
⑦会津若松駅前広場|旅の始まりと終わりを感じさせる象徴的な場所
会津若松駅は、ちかが旅をスタートさせるシーンと、帰路に就くシーンの両方で登場。
駅前のオブジェや案内板などもリアルに描かれており、ファンにはたまらないロケーションとなっています。
旅の始まりと終わりを象徴する、巡礼の締めくくりにもふさわしい場所です。
モデルコース紹介|徒歩&バスで巡るプラン
スタートは会津若松駅から!半日で回れるルートも紹介
聖地巡礼をする際の出発点はやはり会津若松駅。
ここから徒歩や公共交通機関を使って、主要スポットを1日で効率よく巡ることが可能です。
時間が限られている方には、鶴ヶ城・飯盛山・七日町通りの“半日コース”がおすすめ。
徒歩+まちなか周遊バス「ハイカラさん」活用で効率UP!
徒歩だけではやや距離のあるスポットもありますが、市内を循環する「ハイカラさん」「あかべぇ」バスを利用することで快適な移動が可能になります。
1回210円、1日乗車券なら500円で乗り放題とコスパも抜群!
バス車内の観光アナウンスや、ちかの旅とリンクするような停留所名も、ファンには嬉しい要素です。
巡礼の前に知っておきたい豆知識
鶴ヶ城の入館料・営業時間
聖地巡礼の定番スポットである鶴ヶ城は、入館して天守閣まで登ることが可能です。
入館料は大人410円(高校生以下は無料)、営業時間は8:30~17:00(最終入館16:30)となっています。
早めに訪れて、混雑を避けてゆっくり見学するのがおすすめです。
飯盛山階段の登り方&周辺観光
「はじめの1225段」で話題となった飯盛山の階段ですが、登るのが大変…という方は安心してください。
有料ですがスロープコンベア(大人250円)の利用が可能です。
また、階段を上りきった先には白虎隊記念館や展望台があり、歴史ファンにも楽しめる名所となっています。
温泉や食事処も充実!地元グルメを楽しもう
巡礼途中の休憩には、東山温泉での足湯や、老舗の和菓子店・酒蔵などを巡るのもおすすめ。
ソースカツ丼や会津ラーメンなど、ご当地グルメも多く、旅の楽しみがさらに広がります。
アニメで描かれたちかの行動とリンクさせながら、“ざつ”に楽しむ旅を満喫してください。
ざつ旅第1話 会津若松聖地巡礼まとめ
実在のスポットで“ざつ旅”の空気をリアルに体感!
『ざつ旅』第1話の舞台・会津若松は、歴史・風情・温泉・グルメが絶妙に融合した、まさに“旅にぴったり”な街。
ちかが訪れた場所はどれも実在の観光名所で、アニメの描写も非常に忠実です。
風景や空気感まで含めて作品世界を追体験できる“旅アニメ”の醍醐味を、存分に味わうことができます。
巡るたびに主人公ちかの心の変化にも共感できるはず
単なる観光ではなく、“気の向くままに”歩く中で、ちかの気持ちが少しずつ変化していく姿が印象的に描かれている第1話。
それを実際の風景の中で追体験することで、より深くキャラの心情や物語に共感できるはずです。
さあ、次の休日は“ざつ”に出かけて、自分だけの聖地巡礼を楽しんでみませんか?
この記事のまとめ
- 『ざつ旅』第1話の舞台は福島県・会津若松
- 鶴ヶ城や飯盛山など実在の名所が登場
- ちかの旅路と重なる“7つの聖地”を紹介
- 徒歩&バスで巡れるモデルコース付き
- グルメや温泉情報も充実で初心者も安心
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