アニメ『ウィッチウォッチ』声優一覧とキャラ紹介｜ニコ役は川口莉奈！豪華すぎるキャスト陣に注目！

2025年4月から放送がスタートするTVアニメ『ウィッチウォッチ』。原作は『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の篠原健太による学園×魔法×コメディの大注目作です。

本記事では、主人公・若月ニコ役を演じる川口莉奈をはじめとする豪華声優陣と、それぞれが演じる個性豊かなキャラクターたちをご紹介します。

“全員濃すぎる”キャラたちを彩る豪華なキャスト陣に注目です！

主要キャラ＆担当声優一覧

アニメ『ウィッチウォッチ』の魅力は、なんといっても個性的なキャラクターたちと、それを演じる実力派キャスト陣の演技にあります。

それぞれのキャラにぴったりハマった声優陣が、ギャグからシリアスまで幅広く演じ分ける姿は必見です。

ここでは、主要キャラクターとその担当声優を一挙に紹介していきます！

若月ニコ（CV：川口莉奈）｜ドジっ子魔女でヒロイン担当

魔女修行中のドジっ子ヒロインで、人を助ける魔女になることを夢見ています。

褒められるとすぐに調子に乗ってしまう性格ですが、その明るさと真っ直ぐさが魅力。

演じる川口莉奈さんは、「ニコちゃんは自分とリンクする部分が多く、演じていて楽しい」と語っています。

乙木守仁（CV：鈴木崚汰）｜鬼の末裔でクールな使い魔

鬼の力を持つクールな高校生で、ニコの幼馴染でもあり、彼女の“使い魔”という役割を担っています。

真面目でツッコミ役としても冴える存在。鈴木さんは「ツッコミの手数が多くて大変だけど、それが楽しい」とコメント。

ビンテージ好きという守仁の趣味も、ご本人と共通しているそうです。

風祭監志（CV：天﨑滉平）｜関西弁の天狗でツッコミ担当

関西弁を操る陽気な天狗。社交的で誰とでも打ち解けるムードメーカーです。

演じる天﨑さんは「ツッコミのバランスが難しいが、毎回挑戦するのが楽しい」と語っており、作品の笑いのアクセントを担っています。

マガミケイゴ（CV：石川界人）｜サブカル全開の動画オタク

少しひねくれた視点を持つ、動画配信オタクの変わり者。

演じる石川さんは「ケイゴは内気だけど熱量がすごい。そのギャップを意識して演じている」とのこと。

クセのある言い回しにも注目が集まっています。

宮尾音夢（CV：楠木ともり）｜猫に変身できる良家の魔女

気品のある魔女ながら、空回りすることも多い残念美少女。

猫の姿になれるという特殊能力を持ちますが、眠ると元に戻ってしまうという制約付き。

楠木さんは「ネムの空回りぶりを全力で演じたい」と語り、そのテンションの振り幅に挑戦しています。

追加キャラも豪華すぎる声優陣で話題！

物語が進むにつれて登場する“追加キャラ”たちもまた、強烈な個性と魅力を放つキャラクターばかりです。

しかも演じるのは、アニメファンにおなじみの実力派・人気声優陣。

脇役とは思えない存在感で作品の厚みを一層増しています。

真桑悠里（CV：小松未可子）｜漫画オタクな担任教師

ニコたちの担任を務める教師でありながら、漫画オタクという裏の顔を持つ異色の大人キャラ。

小松さんの落ち着いた声とテンポある演技で、ギャグパートとシリアスの落差を見事に演じ分けています。

南 伽羅（CV：高橋李依）｜明るく気さくなムードメーカー

どんな時も前向きで社交的な性格が特徴。

高橋李依さんの明るくハツラツとした演技が、伽羅の陽キャぶりにぴったりハマっています。

物語を華やかに彩る存在として登場シーンにも注目です。

嬉野久々実（CV：小原好美）｜イラスト好きな不思議系女子

言葉少なでどこか浮世離れした不思議キャラ。

演じる小原さんは、柔らかい声で久々実の独特な雰囲気を絶妙に表現しており、視聴者の心をくすぐります。

清宮天流（CV：松岡禎丞）｜ベタ好き生徒会長の変人キャラ

生徒会長でありながらベタ展開に異様な執着を見せるオタク的思考の持ち主。

松岡さんのハイテンションな芝居が炸裂し、アドリブのような自然さで場をかき乱します。

ある意味、最も“ジャンプアニメらしい”キャラかもしれません。

“ベタ”すぎてクセになる！？生徒会メンバーも勢揃い

『ウィッチウォッチ』の生徒会メンバーは、「キャラのテンプレ」を突き抜けた、もはや“芸術”レベルの濃さ。

しかも演じる声優陣はアニメ界のトップランナーばかり。

それぞれの個性を“あえて全力でベタに演じる”ことで、逆に新鮮でクセになる魅力を放っています。

伊武 荊（CV：沢城みゆき）｜セクシー系副会長

ミステリアスでクールビューティーな副会長。

艶やかな声のトーンが印象的な沢城さんが演じることで、どこか大人の余裕すら漂うキャラクターに。

剣持弓弦（CV：福山潤）｜糸目の関西系優男

柔和な笑顔の裏に、何かを隠しているような雰囲気を持つ男子。

福山さんが関西弁で軽妙に演じることで、ユーモラスながら一筋縄ではいかない存在感を放ちます。

シロップ（CV：釘宮理恵）｜ロリータ系ツンデレ

ツインテール・ロリータファッション・毒舌・ツンデレと三拍子どころか五拍子揃った鉄板キャラ。

釘宮理恵さんの声が入った瞬間、「これだよ！」と感じさせてくれる安心感。

クロミツ（CV：久野美咲）｜和風ホラー系クーデレ

寡黙で目元の影が特徴的な、和ホラー風キャラ。

久野さんの“あえて淡々としたトーン”の演技が、逆に怖さとかわいさを引き立てています。

工 理路（CV：日髙のり子）｜見た目小学生な天才ハッカー

見た目は小学生、頭脳は…という典型的キャラながら、日髙さんのベテランボイスで妙な説得力が生まれています。

どこかで聞いたような決めゼリフも飛び出すかも…？

バースト（CV：三宅健太）｜脳筋野獣系巨漢

筋肉！叫び！爆発！というほどの直球パワーキャラ。

三宅さんの低音ボイスとハイテンション演技がハマりすぎていて、逆に笑ってしまうレベルです。

西古凶奇（CV：福島潤）｜ナイフ舐める系イカレ野郎

名前からしてすでに危険なキャラ。狂気じみた言動と行動で常に周囲を困惑させる存在。

福島さんの暴走ぎみな演技に期待が高まります。

酒井大樹マークII（CV：緑川光）｜謎多きミステリアスロボ

近未来的なメカデザインのキャラで、喋ると妙に達観している“ロボ哲学者”。

緑川さんのクールな演技が、キャラの不思議さに拍車をかけています。

ニコの母＆モリヒトの父まで大御所参戦！

アニメ『ウィッチウォッチ』では、メインキャラや生徒会メンバーだけでなく、主人公たちの家族までもが超豪華声優陣によって演じられます。

物語の核に関わる重要な人物だからこそ、その“声の重み”にも注目が集まっています。

若月伊吹（CV：水樹奈々）｜予言魔法を使うニコの母

ニコの母・伊吹は、未来を予知する“予言魔法”を使える超実力派の魔女。

その力の強さと、母としての優しさ・厳しさを併せ持つ存在です。

演じる水樹奈々さんは、歌手としての活動に加えて数々の母性キャラをこなしてきた実力派。包容力と威厳のバランスに注目です。

乙木嶺仁（CV：小西克幸）｜出張中のモリヒトの父

乙木家の父にして、“伝説の鬼”と称されるほどの力を持つ人物。

現在は出張で家を空けていますが、物語の鍵を握る存在であることは間違いありません。

小西克幸さんの渋く力強い声が、頼れる父親像を際立たせます。

声優たちのキャラ愛とアフレコ現場の裏話

アニメ『ウィッチウォッチ』の魅力は、キャスト陣の熱量とキャラ愛に支えられた演技にも表れています。

ここでは、実際のアフレコ現場で語られた声優たちのコメントや裏話を通して、作品への想いや収録時の雰囲気をお届けします。

川口莉奈「ニコは自分にリンクしてる部分が多い」

主演を務める川口さんは、「ニコの明るさや空回りする感じが自分と重なる部分もあって、感情をのせやすいキャラでした」とコメント。

アフレコでは、時に本当に笑ってしまうほどギャグのテンポが楽しく、“ニコと一緒に成長している感覚”があると語っています。

鈴木崚汰「ツッコミの手数が命！モリヒトに共感」

守仁役の鈴木さんは、「モリヒトのツッコミ量がとにかく多くて、テンポを崩さずに演じるのが毎回の挑戦です」とのこと。

その一方で、真面目すぎて損をしてしまう性格や、仲間を見守る姿勢には「とても共感できる」と語り、親近感を持って演じているそうです。

天﨑滉平「関西弁のツッコミは作品のアクセント」

監志役の天﨑さんは、生来の関西出身という強みを活かし、自然なイントネーションと間でボケに対応。

「ギャグアニメだからこそ、セリフの“間”や“ツッコミの間合い”にこだわって演じている」と語り、作品全体の空気感づくりを担う意識を持って臨んでいるそうです。

楠木ともり「ネムの空回りぶりを全力で演じたい」

音夢役の楠木さんは、「ネムは見た目クールだけど、実はすごく不器用で、そのギャップが魅力です」と語ります。

特に変身シーンや猫モードでの声のトーンに工夫を凝らし、「空回りしても真っ直ぐなところを可愛く演じたい」と、役への愛情が感じられるコメントを寄せています。

アニメ『ウィッチウォッチ』キャスト紹介まとめ｜全員主役級の大所帯！

ここまで紹介してきた通り、『ウィッチウォッチ』のキャスト陣は全員が主役級の実力派＆人気声優で構成されています。

それぞれのキャラに命を吹き込み、ギャグもシリアスもテンポ良く展開することで、“声優アニメ”としての満足度も非常に高い作品になること間違いなしです。

声と演技が加わることで、原作の世界観が何倍にも魅力を増していることを、ぜひ放送で実感してほしいです。

メインキャラも脇役も、全員クセが強くて愛おしい

ニコやモリヒトを中心に、仲間たち、生徒会、家族、教師まで、一人ひとりが強烈なキャラクター性を持ち、存在感を放っています。

しかも、ただの“面白いキャラ”ではなく、どのキャラにも過去や信念があり、掘り下げるほどに深みが出るのが本作の魅力。

放送が待ちきれない！声と動きでさらに魅力アップ

漫画で笑ったあのセリフが、声と動きでどう表現されるのか。

声優陣の熱演とアニメーションの演出が重なった瞬間、笑いも感動も倍増します。

2025年4月の放送が待ち遠しい『ウィッチウォッチ』。声優ファンもアニメファンも、絶対に見逃せない作品になること間違いありません！